会社を設立して従業員を雇う時に必要な事①-求人、労災・雇用保険への加入ー
台風が過ぎ去った瞬間から
蝉の鳴く声が凄いです。。。
まだまだ暑い日が続きそうですね!
熱中症等には十分お気を付け下さいm(__)m
お早うございます!
「東大阪のボディーガード社労士」こと油田圭介です。
今日も東大阪で元気に活動中です!
先日、東大阪の集いで御一緒させていただいた方から
「会社を作りました。従業員さんを雇いたいのですが・・・」と
ご相談を受けました。
「従業員を雇う時に助成金が活用できる!」と
教えていただいたそうです。
自分で調べてもよく分からないし・・・との事で
お声を掛けて下さいましたm(__)m
お話を伺っていると
会社の設立はされていますが
その他の求人方法、労災保険や雇用保険への加入方法等も
チンプンカンプンだ!との事でした。
まずは求人です。
求人は色々な方法がありますよね(^^)
知人の紹介、雑誌への掲載、ハローワークに依頼する等々。
そんな中ハローワークに求人を依頼する場合には
3枚の求人書類と登記簿謄本等の添付書類が必要になります。
*求人、労災、雇用保険へ加入する際には沢山の書類が必要です
基本的に助成金(厚生労働省のもの)の財源は「雇用保険」です。
なので雇用保険に加入していないと助成金は受けられません。
雇用保険に加入するためには
まず労災保険に加入しなければなりません!
従業員を一人でも雇入れると
その方がアルバイトであれ正社員であれ
労災保険の加入義務が発生します!
労災保険への加入は2種類の書類と
登記簿謄本等の添付書類を持って
労働基準監督署に行き手続きをします。
その後に雇用保険への加入です。
労災保険加入時の手続きに使った書類に印鑑を押してもらい
その書類を持ってハローワークへ行きます。
他には会社が雇用保険に加入するための書類、
従業員さんが雇用保険の資格を取るための書類、
そして沢山の添付書類。
登記簿謄本、賃貸借契約書、公共料金の領収書、
取引先との請求書や領収書等々。
とにかく会社を設立して(個人開業でも)
従業員さんをお雇いになる際には
必要な手続きが多いんですね(^^)
手続きを怠らずキチンとする事で
助成金という返さなくて良いお金を頂けるんですね(^^)
今回お声を掛けて下さった方は
face bookがきっかけの繋がりです。
SNSって凄いなぁ!
関係性って大切だなぁ!!
改めて思い知りました(^^)